太りやすい生活習慣
生活習慣次第で太りやすい体になってしまいます。食生活や睡眠不足などが大きく影響してしまいます。
食生活の乱れ
①根本的に食べる量が多いと、基礎代謝(消費エネルギー)より摂取エネルギーが上回ってしまい、消費が追いつかなくなります。
②よく噛まずに早食いをすると、満腹中枢が働くまでに時間がかかり、消化にも悪いです。
③ながらぐいをすると無意識にたくさん食べてしまうため、食事中は食事に集中しましょう。
④食事時間が不規則だと、体が飢えに備え脂肪を溜め込み内臓脂肪が蓄積してしまいます。
⑤夜間の食事は、夜は活動量が減りエネルギー消費も減るため、脂肪を溜め込みやすくなります。
⑥お酒は糖質を多く含んでいるものが多いため、脂肪になりやすいくなります。
運動不足
摂取したカロリーを消費できないだけでなく、筋肉量も低下し代謝も落ちやすくなります。
自律神経の乱れ
①ストレスや不規則な生活で自律神経が乱れると、脂肪燃焼と貯蔵をコントロールする交感神経の働きが低下します。
②アドレナリンの分泌量が低下し活動量も減り、消費カロリーが減るため脂肪がつきやすい体になります。
③血糖値の変動でインスリン抵抗性も上がりやすくなり、肥満や副腎疲労の原因にもなります。
不規則な睡眠
①睡眠不足は食欲を増進させるグレリンが増加するため、食べ過ぎてしまい肥満の原因になります。
②寝すぎでもかえって睡眠の質の低下につながり成長ホルモンの分泌が乱れ、肥満につながります。
なかなか痩せないとお悩みの方は、まずは生活習慣の見直しから始めましょう。